◆5/27 原発賠償 京都訴訟 第14回期日の御礼

おはようございます。
昨日(5/27)の京都訴訟第14回期日は、関西訴訟、ひょうご訴訟の弁護団の先生、原告の皆様、サポーターさんがたくさん応援に駆け付けてくださいました。
大変感謝申し上げます。共同代表の萩原、福島です。
抽選になり、傍聴席にお座りいただけなかった皆様には申し訳ありませんでした。
今後は6月29日、8月3日、9月23日と毎月のように京都訴訟は続きます。
また、本人尋問が始まりますと、月に2回の期日が入ってきます。
裁判官の強い意向により、すべて101号法廷で!!!!行われることになったそうで、どうかどうか、私たちの裁判を変わらず支えてくださいますようお願い申し上げます。
約100名の皆様の熱意を月2回!!皆様お誘いあわせの上お越しくださいませ。
さて、今回は公衆被ばくの健康影響に関する知見と福島県民健康調査について踏み込みました。崎山先生の医学的意見陳述は、今後の期日で行われます。
原告側は国や東電に対し、年間20ミリシーベルトのゆがんだ認識の指摘と、県民健康調査と甲状腺がんの多発について鋭く弁論されました。

期日報告会では、支援する会の共同代表からの力強い挨拶、関西訴訟から弁護団の先生と菅野みずえさん、サポーターさんがエールをくださいました。科学者先生のご意見と御本の提供、住宅問題で原告がばらばらになってしまう局面に多大なる皆様からのカンパ!そして、原告が次々に今後の取り組みを紹介する場面に、本当に感激、感激の連続でした。機会をみて傍聴へ来られる原告も増えています。

次回は、6月29日(水)13時20分集合です。(14時開廷)時間の変更にご注意くださいませ。
関西訴訟は、6月2日(木)13時集合応援に駆け付けてくれた菅野みずえさんの意見陳述、ひょうご訴訟6月8日(水)13時半集合、大飯差止京都訴訟9月14日(水)13時半集合です。

ありがとうございました。

今日も一日よい日を。
共同代表 萩原ゆきみ 福島敦子

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◆5/16の大飯原発差止訴訟第11回口頭弁論について…福島敦子さんからの報告

  • 大飯原発差止訴訟・世話人で,原発賠償京都訴訟・原告団共同代表の福島敦子より報告です。
  • 16日は,大飯原発差止京都訴訟の期日でした。
  • 弁論では主に二つ。
  • 一つは,基準地震動以下の地震動でも大飯原子力発電所やその電源が損傷し,過酷事故に陥る可能性を論じたこと。(一昨年の大飯原発の運転差し止めを命じた福井地裁判決においても認定)
  • 新規制基準でもかわらないあるいは甘くなった施設基準は,基準地震動に耐えられるのが原子炉等の一部の設備だけで,送電線,使用済み燃料プール,非常時の取水管など,周辺の設備は基準地震動以下の地震動でも壊れる可能性が十分にあること,それが全電源喪失,過酷事故につながる可能性があることをつきました。
  • 二つ目,先の大津地裁の高浜原発差し止めを命じる仮処分決定の意義等についてです。これは,弁護団長の出口先生が,最近の関経連関係者が語った「一地方の裁判官が勝手に原発を止めるな」(→こちらを参照)のコメントを,人権の上にエネルギー政策があるのかのような不見識さを,一刀両断したあっぱれな弁論でした。出口先生は,裁判官だった立場から,裁判官は一地方であれ最高裁の裁判官であれ独立した権限を持ち,関経連は裁判官の本質を理解していないこと,関電は原発が止まっていても経営が成り立っていること,そして,何度もフクイチの事故に正面から向き合うことが裁判の基軸だと強く訴えてくださいました。
  • 綾部の原告,斎藤信吾さんは,避難計画のずさんさを,障害をもつご自身の経験とその身でもって心底から訴えてくださり,深い感銘を受けました。
  • 大飯原発差止訴訟の期日,次回は9月14日水曜日14時から。傍聴席の抽選は,13時20分からです。
  • 原発賠償京都訴訟,次回の期日は5月27日金曜日11時から。皆さまのご参加をお待ちいたしております。