◆12/7原発賠償 京都訴訟第19回期日の御礼

支援する会事務局の上野と申します。

原発賠償京都訴訟第19回期日は残念ながら抽選にはなりませんでしたが、あまった傍聴券は2枚、ほぼ満杯状態でした。一週間後にまた期日が控えていること(しかも原告本人尋問)を考えれば、よく集まっていただけたものだと感激しました。

法廷では、双方から提出書類の確認だけで、今回は原告側のプレゼンはありませんでした。次回(12月14日)は4人の原告に対する本人尋問を行なうことが正式に決まりました。

報告集会では、次回から原告本人尋問があるということを踏まえて、最初に報告集会に参加した11名の原告全員が壇上に登り、一言ずつ思いや決意を述べました。参加した原告全員が登壇したのは初めてのことで、私は写真を撮ることに集中したので、一人ひとりの発言をメモできませんでしたが、「みなさんの支援に感謝している。本人尋問は頑張る」、「東電や国への怒りを抑えるのに必死だが、できるだけ冷静に対応したい」、「最近福島市の実家に帰ってきたが、事故前の状態は戻らないと改めて感じた。避難することの大切さを裁判官に伝えたい」などの発言がありました。それぞれ証言台に立つことに不安を感じていると思いますが、ここまで来て負けるわけにはいかないという「静かな闘志」が感じ
られました。

原告の決意表明を受け、関西訴訟原告の菅野副代表から連帯の挨拶をいただいたあと、支援者を代表して西川生子さんと池村奈津子さんから、「避難生活それ自体がしんどい中で、裁判の原告として国と東電を闘っておられる姿には頭が下がります」、「最後まで支援していきます」という趣旨の激励の挨拶をいただきました。「鬼敦(おにあつ)」と一部で呼ばれている(自称している?)共同代表の福島さんの目には涙が光っていました。

そのあとはジャズピアニストの河野康弘さんによる原告団激励ミニコンサート。大ホールにはピアノがないため、今回は本業のピアノ演奏ではなく、ギターを伴奏しながら歌を披露していただきました。曲目は「イマジン」、「ふるさと」、「ウィー・アー・ザ・ワールド」など。

報告集会が終わったあと原告はそのまま原告団総会。支援者は昼食をとるため、いったん解散し、2時半に四条河原町のマルイ前に集合し、街頭署名集めを行ないました。今回は原告の参加は2人だけでしたが、16名の支援者が集まり、1時間署名を集めました。いまが就学旅行の時期なのか、鹿児島市、福岡市、新潟市などから来た高校生の集団が署名に興味を示してくれ、まとまった署名がとれました。お蔭で前回よりも少ない人数で、1.5倍の158筆(現地で発表した数には誤りがありました)の署名が集まりました。街頭署名行動は、原告と支援者が一体感を感じながら裁判への支援を訴えることができる有意義な行動だと改めて感じました。

14日の第20回期日からは、朝から夕方までの長丁場の裁判になります。これまでの期日では、傍聴席に入る際に傍聴券を回収されていましたが、次回からは回収しないことになりました。昼休み休廷で帰られる方の傍聴券をこちらがうまく回収できれば、午後から参加の方に渡すことができます。1日いけるという方、午前だけ、午後だけという方をうまく調整して、1日中満杯に近い状態が作れたらと考えています。後日、もう一度連絡させていただきますので、お忙しい中ではありますが、傍聴をお願いします。

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