◆11/1,高浜原発運転差止仮処分第3回審尋の報告

原発賠償関西訴訟の支援MLに
高橋武三 さんが投稿 [kansai-supporters:3995]

大阪地裁>11/1 高浜原発運転差止仮処分第3回審尋 報告

11月1日、11時から大阪地裁で水戸喜世子さんの高浜原発運転差止仮処分第3
回審尋が開かれました。
審尋なので一般傍聴はできませんが、大阪地裁記者クラブでの記者会見は傍
聴できるので参加しました。
11時から始まり、約30分程で終わると思って記者室で待っていましたが、1
時間かかりました。
関電が膨大な反証を書面でしてきたからだそうです。

▲大阪地裁 記者室 審尋後の記者会見 2017.11.1 右端・原告の水戸さん

ミサイルの破壊措置命令が出ているのだから、対策がとられていない高浜原発はまず運転を止める必要があるとの原告主張に対して、関電の反論は次のようだったとのこと。

・ミサイルの標的はアメリカであって、日本ではない。(撃ってこない)
・武力攻撃事態対処法があり、それで対処するから、その時に原発はとめれ
ばよい。(それまでは動かしていてもよい)
・今のミサイルでは、命中精度の指数であるCEP(半数必中界)は2000~3000
mで正確ではない。(当たらない)
・あの配管、このバルブ、新基準で安全対策している。(当たっても大丈夫)

関電はイージス艦のSM3とPAC3の二段階防衛で大丈夫、
原発を正確に狙うほどの命中精度はない、
万一落ちてきて、配管などが破壊されても対処できるので大丈夫、
ということです。

これに対して、河合弁護士らは口頭で反論されたそうです。

高浜原発には事前にPAC3は配置されていないのだから、7分で飛んでくるミ
サイルをPAC3で迎撃するのは難しい。
(関電はPAC3の配置を防衛省に問い合わせたが「軍事秘密」ということで教
えてもらえなかったと釈明したそうです)
CEPに関しての米国の論文は昨年のもので、この1年で飛躍的に精度が上がり、
今は命中精度の誤差は7mと言われている。
ミサイルの弾頭には爆弾が搭載されている。
あの配管が、このバルブが、という話ではなく広範囲に機器・設備は破壊さ
れる。

裁判官は、自分たちが分からない点は熱心に質問(求釈明)されて、フラン
クに審尋は進められたそうです。

次回審尋は12月6日、1月23日に行われます。
これに対して関電は、引き延ばして時間稼ぎをしたいのですが、裁判官は1
月23日をもって終結すると明言されたそうです。

◆審尋予定
12月 6日 水曜日 午後 4時30分~,
1月23日 火曜日 午前10時~

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