◆関電、老朽原発再稼働の延期を発表!

【2019年2月8日,京都キンカンで配付】

関電、老朽原発再稼働の延期を発表!
さらに追撃し、原発全廃を勝ち取ろう!

◆原発は、一たび重大事故を起こせば、生活を奪い、職場を奪い、農地を奪い、海を奪い、故郷を奪い、人の命と尊厳を奪い去る装置であることを、チェルノブイリ、福島の原発事故が大きな犠牲の上に教えています。一方、福島事故以降の8年間の経験によって、原発は無くても何の支障もないことが実証されています。そのため、脱原発、反原発は圧倒的な民意となっています。

◆それでも、政府や電力会社は、民意を蹂躙しながら、原発再稼働を強行しています。

原発再稼働時にトラブル多発

◆今までに再稼働した原発の多くが、再稼働時にトラブルを起こしています。このことは、原発の点検・保守や安全維持の困難さを示唆し、配管の腐食や減肉、部品の摩耗などが進んでいることを示しています。また、傲慢で安全性を軽視することに慣れ切り、緊張感に欠けた電力会社が原発を運転する能力・資格を有していないことを実証しています。

◆さらに、原子力規制委員会(規制委)が適合とした多くの原発が再稼働前後にトラブルを起こした事実は、原発の再稼働にお墨付きを与えた「新規制基準」が極めていい加減な基準であり、規制委の審査が無責任極まりないことを物語っています。

原発事故の確率は老朽化で急増

◆原発は事故率が高い装置ですが、老朽化すると、重大事故の確率が急増します。例えば、高温、高圧、高放射線(とくに中性子)に長年さらされた圧力容器、配管等では、脆化(もろくなること)、金属疲労、腐食が進んでいるからです。中でも、交換することが出来ない圧力容器や配管の老朽化は深刻です。

◆また、建設時には適当とされたが、現在の基準では不適当と考えられる部分が老朽原発には多数ありますが、全てが見直され、交換されているとは言い難いことも問題です。地震の大きさを過小評価していた時代に作られた構造物、配管の中には、交換不可能なもの(圧力容器など)があります。

老朽原発再稼働の画策とその意図

◆関電は、運転開始後40年をはるかに超え、危険度の高い老朽原発・高浜1号機(本年で45年超え)、2号機(同44年超え)、美浜3号機(同43年超え)まで運転延長・再稼働させようとし、政府はこれを容認しようとしています。

◆老朽原発の運転延長は、出力が小さい原発や安全対策ができそうにもない原発は切り捨て、残る既存の原発全ての運転を60年まで延長し、2030年に原発電力を基盤電源として20~22%にしようとする安倍政権のエネルギー基本計画に迎合するためです。

◆原発の40年超え運転は「例外中の例外」としていた政府はこの約束も反故にしようとしているのです。

◆エネルギー基本計画は、
①電力会社や原発産業などの大企業に暴利を与え、
②核兵器の原料プルトニウムを生産し、
③戦争になったときの基盤電力を国内で調達できる電源(原発、石炭火力、再生可能エネルギー)で確保する
ための計画です。すなわち、老朽原発の再稼働は「大資本に奉仕する国造り、戦争出来る国造り」の一環として行われているのです。

関電は老朽原発再稼働を延期

◆関電は、今年9月から来年にかけての老朽原発再稼働を画策してきましたが、2月4日、この計画は半年から9カ月遅れると発表しました。一昨年のクレーン倒壊事故による安全対策工事の遅れや使用済み燃料プールの耐震化工事の長期化が理由です。この延期によって、1080憶円の減収になると報道されています。

◆まともに工事計画を立てる能力もなく、トラブル続きの関電に老朽原発を安全に運転できるはずがありません。さらに、脱原発・反原発の行動を強化して、老朽原発の稼働を阻止しなければなりません。

脱原発、反原発を求める運動は
勝利しつつあります。

◆安倍政権は、福島原発事故の収拾の目途も立たないにもかかわらず、原発の再稼働を強行しています。人の命と尊厳をないがしろにするものです。また、脱原発に向かう、世界の潮流に逆らうものでもあります。しかも、原発稼働によって蓄積する使用済み核燃料は行き場もないのです。

◆原発の再稼働を許してしまったことは悔しいことですが、それでも、脱原発、反原発運動は、以下のように着々と成果を上げていると言えます。

◆今、圧倒的な脱原発、反原発の民意と、それに後押しされた大衆運動の展開のために、膨大な費用をかけて安全対策を施さなければ、原発を稼働させることができなくなり、安全対策費がとくに膨大な老朽原発は廃炉に追いこまれています。そのため、福島原発事故当時、国内に54基あった稼働可能な原発は、33基にまで減少しています。

◆脱原発、反原発の大衆運動は、国内だけでなく世界にも拡がり、世界的にも安全対策費を高騰させ、最近では、三菱がトルコでの原発建設を断念し、日立がイギリスでの原発建設計画を凍結するに至っています。

◆安倍政権は、海外での原発建設を「インフラ輸出の柱」として推進してきましたが、その妄想の全てが頓挫したことになります。原発は、経済的にも破綻しているのです。このことは、大西経団連会長の新年からの右往左往の発言にも象徴的に表れています。

老朽原発再稼働阻止を突破口に、
原発全廃を勝ち取ろう!

◆先述の高浜1、2号機、美浜3号機の再稼働時期の延期は、老朽原発の安全対策が予想以上に困難で、不測の事態を多数含んでいることを示しています。

◆老朽原発の安全対策費は、これからもさらに膨れ上がる可能性が大です。したがって、私たちの追及次第では、老朽原発の再稼働を断念させることは可能です。

◆なお。次の①、②は、最近新たに指摘されている安全対策費を高騰させる要因の例です。

① 昨年12月、規制委は、約8万年前の大山の大噴火時の若狭への火山灰降下量について、関電による「10 cm程度」とする評価は過小であると認定しました。大山からの距離が若狭と同等な京都には26 cmの堆積層が観察されています。

② 昨年12月、インドネシアでは、警報がない津波が発生しました。海底での岩盤地滑りに起因するといわれています。高浜原発の敷地は3.5 mの低地にあり、警告によって防潮ゲートを閉めなければ、津波による過酷事故が起こりかねません。高浜原発にはこのような危険性もあるのです。なお、若狭沖海底で巨大地滑りが起こった場所が見つかっています。

高浜現地全国集会、
関電包囲全国集会に大結集を!

◆40年超え運転を阻止すれば、美浜町からは即時、高浜町からは6年後に、おおい町からは14年後に、原発がゼロになります。すなわち、2033年には若狭の原発を全廃できます。

◆以下にご案内のように、「原発うごかすな実行委員会@関西・福井」は、3月24日に原発現地の高浜町で、老朽原発全廃を目指す「現地全国集会」を、また、5月19日には「関電包囲全国集会」を大阪で開催します。これらの集会は、今までとは格段に大きな規模で開催したいと考えています。また、これらの集会を成功に導くために、1000を超える団体、個人のご賛同を得たいと考えていますので、皆様の多大なご賛同、ご支援、ご参加をお願いします。


老朽高浜原発1、2号機、美浜原発3号機再稼動阻止!

3.24高浜現地全国集会、5.19関電包囲全国集会

・主催…原発うごかすな!実行委員会@関西・福井
ご賛同、ご参加をお願いします。
ご賛同戴ける方は、下記事項を本チラシ末尾記載の連絡先へお知らせください。

個人賛同の場合:お名前、お名前公表の可否、ご住所、電話番号、E-メールアドレス(あれば)
団体賛同の場合:団体名、団体名公表の可否、代表者名、担当者名、担当者住所・電話番号・E-メールアドレス


「3.24老朽原発うごかすな!高浜全国集会」および「5.19老朽原発うごかすな!関電包囲全国集会」へご賛同をいただいた団体、個人

(2019年2月1日現在:敬称略)
有難うございました。
引き続き賛同団体、賛同者を募集中です。
よろしくお願いします。


◆団体(72)

アジア共同行動(AWC)京都
アジア共同行動(AWC)日本連絡会議
安保関連法廃止!市民の集い
大間原発反対現地集会実行委員会
核燃料廃棄物搬入阻止実行委員会
関西合同労働組合
関西合同労組大阪支部
かんなま勝手連・滋賀
管理職ユニオン・関西
基地のない平和で豊かな沖縄をめざす会
9条改憲阻止共同行動
9条ネット・滋賀
京都脱原発原告団
きょうとユニオン
グループちゃんぷる~
原子力民間規制委員会・東京
現代を問う会
原発いらない福島の女たち
原発住民運動福井・嶺南センター
原発震災を考える堺の会
原発のない社会をつくる会
原発やめよう/つながろう関西・マダム会議
神戸YWCA平和活動部
コープしが労働組合
こわすな憲法!いのちとくらし!市民デモHYOGO
さいなら原発・びわこネットワーク
さよなら原発神戸アクション
さよなら原発なら県ネット
サヨナラ原発福井ネットワーク
三里塚芝山連合空港反対同盟
市民環境研究所
社民党滋賀県連合
出版労連・出版情報関連ユニオン京都支部
自立労働組合連合
新空港反対東灘区住民の会
新社会党滋賀県本部準備会
STOP原子力★関電包囲行動
生活協同組合コープ自然派兵庫
全国金属機械労働組合港合同
全国金属機械労働組合南労会支部
全国金属機械労働組合港合同アート・アド分会
全国金属機械労働組合港合同サンコー分会
戦争をさせない1000人委員会・滋賀
脱原発 明石・たこの会
脱原発アクションin香川
脱原発・滋賀☆アクション
脱原発市民ウォークin滋賀実行委員会
脱原発川内テント・蓬莱塾
ちびくろ保育園
とめよう原発!!関西ネットワーク
ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン
No Base!沖縄とつながる京都の会
反原発歩こう会
反原発自治体議員・市民連盟
反原発自治体議員・市民連盟関西ブロック
阪神社会運動情報センター
反戦・反貧困・反差別共同行動
被災地雇用と生活要求者組合
ふぇみん婦人民主クラブ
福祉・介護・医療労働者組合
米軍Xバンドレーダー基地反対・京都連絡会
平和と民主主義をめざす全国交歓会・関電前プロジェクト
辺野古に基地を作らせない街頭行動
舞鶴地方労働組合協議会
未来の社会を考える仲間たち
ユニオンネットワーク・京都
40年廃炉訴訟市民の会
洛南労組連
リメンバー7.26神戸アクション
六ヶ所村に新しい風をおこす会
若狭の原発を考える会
若狭連帯行動ネットワーク


◆個人(401)

青木 道夫
青山 春江
秋田 久子
安倍 妙子
安部 哲多
阿部 正文
荒井 康祐
新居 万太
荒川 勝彦
荒木 淳子
有田 佳子
粟原 富夫
安藤 清志
安藤 眞一
安楽 知子
五十嵐 正夫
池澤 由香里
池田 清
池田 高巌
池田 宜弘
池村 奈津子
池本 秀美
井坂 洋子
石川 豊子
石田 勝啓
石田 加代
石田 隆子
石田 紀郎
石堂 太郎
和泉 健一
磯貝 恒治
一井 不二夫
一瀬 敬一郎
伊藤 邦夫
伊藤 知良
伊藤 美子
いなだ 多恵子
稲岡 宜男
稲村 守
井上 淳
井上 力
井上 浩
今泉 修
岩佐 英夫
岩村 佐栄子
植木 ゆかり
上野 知直
上山 玲子
内田 典子
内富 一
梅澤 昌子
梅村 久基
枝村 俊士
江夏 五郎
榎本 晶彦
遠藤 順子
仰木 明
大川 傳四郎
大川 なを
大木 久
大島 秀夫
大島 美智子
大竹 進
大坪 正雄
大鳥居 久仁子
大橋 直人
大橋 正継
大村 和子
大森 正子
大和田 幸嗣
大湾 みどり
大湾 宗則
小笠原 信
岡田 有生
岡田 啓子
岡田 知子
岡本 琴代
岡本 成司
小川 旦
小川 正治
奥坂 賢司
奥田 雅雄
奥野 義雄
桶谷 隆
小多 基実夫
尾上 光弘
小野 純一
折口 春夫
梶原 義行
加附 信也
加藤 康治
加藤 信夫
金丸 博
金山 顕子
加納 未央
蒲牟田 桂子
蒲牟田 宏
鴨居 守
河合 朝子
河合 清美
川越 義夫
川端 春枝
川端 善明
河原 よしみ
川辺 比呂子
川村 雅美
姜 旻宙
北側 諭
北川 哲也
北村 庄司
木戸 恵子
木戸 進次
木原 壯林
木村 一郎
木村 幸雄
木村 理恵
清原 ふみ子
草地 妙子
国山 巧
久部 恵子
久保 清隆
粂山 義隆
倉本 頼一
黒石 昌朗
黒河内 繁美
黒田 節子
けしば 誠一
光葉 敬一
河本 猛
古賀 滋
小久保 正
小西 弘泰
小橋 かおる
小林 明
小林 直文
小林 正明
小東 ゆかり
小日向 悦子
小牧 正子
小松 千代子
小山 敏夫
小山 弘
是永 宙
近藤 千恵子
西郷 南海子
斎藤 覚
斎藤 隆史
佐伯 勝夫
榊原 義道
座喜味 盛純
佐々木 郁子
佐々木 伸良
佐々木 真紀
佐竹 丹都子
沢田 たか子
繁永 幸久
市東 孝雄
篠田 美津代
四宮 大二郎
嶋 豊子
清水 晴美
庄司 惠雄
白井 美喜子
新開 純也
新宮 眞知子
陣内 恒治
菅野 逸雄
菅野 順子
杉谷 伸夫
須藤 光郎
陶山 喜代子
関本 英恵
宗 博文
園 良太
田井中 昭男
高木 隆太
高崎 庄二
高取 利喜恵
高橋 精巧
高橋 武三
高橋 直人
高橋 秀典
高橋 亮也
鷹林 茂男
田川 晴信
瀧川 順朗
武市 常雄
竹内 正三
竹内 雅明
武田 多美
竹田 雅博
舘 明子
橘 俟子
田中 明子
田中 昌子
田中 徹
田中 英雄
田中 実
田中 芳人
田中 與念子
谷川 恭子
谷野 隆
田端 ひろ子
玉山 ともよ
田和 俊也
塚本 美津子
塚本 泰史
辻 淳子
辻 正男
堤 初美
坪谷 令子
津村 実
鶴崎 祥子
手塚 隆寛
寺沢 京子
寺島 英介
東條 健治
徳井 雅信
戸田 ひさよし
土橋 涼子
土肥 輝夫
名出 真一
直木 清美
永井 俊作
中井 忠
仲尾 宏
中川 裕之
中沢 浩二
長澤 民衣
仲地 たき
中島 省三
中嶌 哲演
仲宗根 朝寿
仲宗根 史敏
中田 光信
中西 幸太
中野 佳子
永久 睦子
中道 雅史
中村 知
仲村 実
中村 泰子
中本 式子
永谷 ゆき子
新津 美樹雄
西川 和男
西川 生子
西川 雄二
西 信夫
西村 廣宣
沼田 充廣
野口 知恵
野坂 昭生
野々村 秀世
野村 貴
萩原 富夫
橋田 秀美
橋本 昭
橋本 利昭
橋本 成子
橋本 博子
橋本 安彦
長谷川 長昭
長谷川 正夫
服部 良一
花輪 正士
林 君子
林 亨
林 広員
原 邦弘
原木 とし子
原 富男
春摘 紅子
東根 順子
樋口 幸恵
久一 千春
披田 信一郎
平石 澄子
平岡 建樹
平岡 延子
平尾 雅教
平木 敦久
平出 正人
平野 誠
広野 勇
福山 義和
福井 きよ子
福嶋 聡
藤井 眞佐子
藤岡 正雄
藤野 美弥子
藤本 隆志
藤原 敏秀
二木 洋子
富名腰 勇
富名腰 まさ子
舟山 良成
古橋 雅夫
堀内 直美
本間 一弥
正橋 裕美子
増野 徹
待野 洋二
松浦 正人
松下 千絵
松下 照幸
松島 洋介
松田 耕典
松田 武夫
松谷 卓人
松原 康彦
松本 修
松山 典子
間渕 義雄
豆田 義昭
三浦 哲央
三崎 健二
水島 汐美
三代 正臣
南野 正人
峯本 敦子
三牧 健一
三宅 勝己
宮﨑 庸人
宮嵜 やゆみ
宮前 敬子
宮本 法子
宮本 博
麦島 貴美子
向平 恵子
村井 湛
村上 章子
村上 周成
村上 敏明
村西 俊雄
望月 信光
元永 修二
矢島 哲夫
弥永 修
柳澤 勝二
家根川 照司
矢野 あつ子
八尋 きよ子
山岸 康男
山口 孝雄
山口 広
山崎 憲成
山崎 昭彦
山崎 圭子
山崎 卓也
山下 けいき
山地 政司
山田 裕紹
山田 耕作
山田 武
山田 昌子
山田 洋子
山中 澄子
山根 康彦
山野 寿一
山本 貴美子
山本 貞子
山本 茂
山本 純
山本 雅彦
山本 幸広
湯野 一平
横林 賢二
吉坂 泰彦
芳沢 あきこ
吉田 明彦
吉田 昭
吉田 恵子
吉田 明生
吉本 弘子
米澤 鐵志
米田 良治
米村 泰輔
ル・パップJP
若泉 政人
和久 貞雄
渡辺 さよ子
渡辺 眞弓
和田 美登里
非公開7人


2019年2月発行

連絡先;木原壯林(若狭の原発を考える会)
電話:090-1965-7102
FAX:075-501-7102
E-メール:kiharas-chemアットzeus.eonet.ne.jp


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